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『チョッとだけ泣きそうになった話。』

詳 細今日は横浜市泉区の小学校で授業。なんだかんだと最近は授業のご依頼が多い。今日は絵本作家として「ワクワクおとどけ […]

今日は横浜市泉区の小学校で授業。なんだかんだと最近は授業のご依頼が多い。今日は絵本作家として「ワクワクおとどけのプロから学ぶ」をテーマに授業をして欲しいとのこと。ぼくはワクワクおとどけのプロらしい(笑)

ここの小学校では毎年近くの幼稚園と交流していて、今年はコロナ禍で会えなくなっちゃった園児へ3年生の子ども達が絵本をつくってプレゼントしようと考えたんだって。すごいな。おもしろい。

そこで、絵本作家として色々な活動をしているぼくを見つけてくれて、担任の先生に連絡をとってもらったとのこと。教室へ行ってみるとぼくの写真がデカデカと張られていた(笑) みんな今日をすごく楽しみにしてくれていたんだって。嬉しいな。

授業は2時間。前半は絵本や紙芝居の読み笑わせは勿論、子ども達と一緒に即興で紙芝居のおはなしを創りました。後半は子ども達からの質問攻め(笑) ひとりひとり事前に聞きたい事をたくさん用意していたみたい。子ども達からの怒濤のインタビュー。

「どうして絵本作家になったんですか?」
「自分の絵本で一番好きな絵本はなんですか?」
「絵本作家をやっていて嬉しかった事はなんですか?」
「絵本をつくるときに気をつけている事はなんですか?」
「絵本作家をしていて辛いときはありますか?」
「夢はなんですか?」

なんか子ども達の質問に答えながら人生を振り返ってしまった(笑) 改めて自分がどうして絵本作家をやっているのか。絵本とはなにか。仕事とはなにか。子ども達に真剣に答えながら心の中で自問自答。

「みんなも自分の大好きなことを仕事にしてください。」
「好きな仕事がみつからないのなら新しい仕事をつくればいいさ。」
「ぼくはこれからも大好きな仕事をしながら、みんながどんな仕事をするのか楽しみに待っています。」

授業の最後。何人かの生徒が今日の感想を言ってくれた。ひとりの女の子が…

「私は今日、保科さんみたいな絵本作家になるのが夢になりました。」

不意に言われてチョッとだけ泣きそうになった。