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『絵本作家 保科琢音の紙芝居のつくり方②✏️』

詳 細『絵本作家 保科琢音の新しい紙芝居ができるまで ~構図と下書き~』 前回から数回に分けて公開している、絵本作家 […]

『絵本作家 保科琢音の新しい紙芝居ができるまで ~構図と下書き~』

前回から数回に分けて公開している、絵本作家 保科琢音による「紙芝居のつくり方」!!
現在制作中の新作紙芝居が出来ていく過程を公開し、完成した紙芝居の「おはなし」部分はYouTubeチャンネルで公開します。

【その4.構図】
前回書いた絵コンテを確認しながら、1枚1枚の最終的な構図を考えます。
絵コンテのときは、イメージを勢い任せに書きなぐっている状態なので、ここでいったん落ち着いて考えます。

構図って言うと解りにくいかもしれませんが、ようは「カメラアングル」です。1枚1枚どこのアングルで絵を書くかってこと。

ぼくは、紙芝居ではあまり難しいアングルからの絵は書きません。書けないんじゃなくて、書かないのね。ここ重要。

逆に、絵本では色んな構図、色んな位置からのアングルを探します。まぁこれは作品の雰囲気にもよりますが。

今回の新作紙芝居では、キャラクターたちの「顔の表情」がキーポイントになってくるので、横からのアングルで「引きの絵」と「顔のアップ」との連続的な繰り返しの構図にしました。

【その5.下書き】
本番用の紙に書く前の段階です。ぼくは本番用の紙と同じサイズ(今回はA3サイズ)の紙に、確定の絵を書いていきます。

天才肌の作家さん、感覚重視の作家さんなんかは、下書きを書き込まず、本番用の紙に直接書いていく方もいらっしゃいますが、ぼくは違います。絵に関しては天才肌でも感覚重視でもありません。絵に関してはね。ここ重要。

もうここまでくると、紙に鉛筆でガリガリと絵を書き続けていくだけです。手が真っ黒になるくらい。中指にペンダコが出来るくらい。
先ほども言いましたが、今回の紙芝居はキャラクターの顔の表情がキーポイントなので、そこは何度も書き直しました。

完成した下書きを何枚か公開するので、見てみてください。これが最終的にどんな紙芝居になるのか、ワクワクしてきませんか?

【おまけ】
ここでひとつ、ぼくなりの「絵本と紙芝居の違い」についてお教えしておきます。めちゃめちゃ簡単に言うと…

「絵本は手品、紙芝居は大道芸」です。

え?意味わかんない?まぁめちゃめちゃ簡単に言ったんでね。本当に気になる人にだけ、詳しく教えますよ(笑) という訳で、皆さまからのご感想や声援もお待ちしております!!

さて、今日のところはここまで。次回もお楽しみに。そして、この新作紙芝居「グー丸 チョキ介 パー太郎」のおはなしも気になる方は、絵本作家 保科琢音のYouTubeチャンネル『笑える絵本ダナ』へのチャンネル登録もよろしくお願い致します!!