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『絵本作家 保科琢音の紙芝居のつくり方①✏️』

詳 細『絵本作家 保科琢音の新しい紙芝居ができるまで ~テーマと絵コンテ、キャラクター~』 今回から数回に分けて、絵 […]

『絵本作家 保科琢音の新しい紙芝居ができるまで ~テーマと絵コンテ、キャラクター~』

今回から数回に分けて、絵本作家 保科琢音による「紙芝居のつくり方」を公開していきます!!
現在制作中の新作紙芝居が出来ていく過程を公開し、完成した紙芝居の「おはなし」部分はYouTubeチャンネルで公開します。

今回、ここで公開するのはあくまでも紙芝居をつくる最初の「とっかかり」と「絵が出来るまで」の部分。絵本のつくり方はまた全然違うのと、おはなしのつくり方、台本づくりについてはまた別の機会に。

ぼくとしても、制作の過程を公開するのは記録としても今後の役にもたちそうなので、結構マジメにやります。
ぼくは誰かにつくり方を教わったことは無いので、めちゃめちゃ我流です。言うなれば「保科流」なつくり方。

でも、面白い絵本や紙芝居をつくっている自信はめちゃめちゃあるので、皆さんも完成までめちゃめちゃ楽しみにしてください。

【その1.テーマ】
という訳でまずは、新作のテーマを決めます。今回のテーマはズバリ『じゃんけん』です!!

どうしてじゃんけんにしたのか…まぁ色々と理由はありますが。
「じゃんけんって、勝ち負けを決める争い事なのに、あいこが続くとなんか笑っちゃうよね。」と、思ったのが始まりです。

「争い」や「戦い」をテーマに、最終的には「笑い」につながればいいなと考えました。ぼくの作品には笑いが必要不可欠なのです。

よく絵本教室なんかでは、作品をつくる前にテーマをたくさん書き出すとかあるらしいですが、ぼくは全くそんなことをしません。どうせ人間、最終的には全部こじつけです。

てかぼくは、常に生活の中で「コレは絵本になるかな?」「コレは紙芝居かな?」「コレは落語に出来るかな?」と、頭の中はいつもこんな感じなのです。職業病です。

【その2.絵コンテ】
テーマを決めておはなしをつくったら、絵の枚数を決めます。絵本の場合はある程度ページ枚数が決まっていますが、紙芝居は自由です。
「あまり多くなくだいたい10枚前後でまとまっている方が良い」と、ある紙芝居作家さんは言ってましたが…ぼくはそんな事はまったく無いと考えています。

多くても面白ければ良いし。10枚前後にまとまっていても面白くない紙芝居は山ほどありますから。
と言いつつ、今回は12枚の紙芝居になりました。うん…まぁいつもだいたいこんなもんです。先人達は凄いのです。

ぼくは最終的にA3サイズで絵を書くので、絵コンテや下書きはA3のコピー用紙を使用しています。ちなみに、鉛筆はハイユニの4B。

絵コンテとしてコピー用紙に12場面の絵をラフ書きします。新作紙芝居の設計図となる物です。写真がありますが、本来は他人に見せるものでは無いので、ぼく本人にしか解読出来ないと思います(笑)

【その3.キャラクターデザイン】
今回はじゃんけんがテーマなので、「グー✊」「チョキ✌」「パー✋」を主人公にしました。

じゃんけんがテーマですが、おはなしの内容は「まだじゃんけんがなかったころのおはなし」と、なっているので…時代背景は江戸あたり。

グー・チョキ・パーを擬人化し、江戸時代っぽい服装にして書きました。我ながら面白いキャラクターになりましたね。さすがです。

3人の名前は「グー丸」「チョキ介」「パー太郎」です。なので、今回の新作紙芝居の題名は『グー丸 チョキ介 パー太郎』でいこうと思います。はい、そのままです。決定です!!

さて、今回のところはここまで。次回もお楽しみに。そして、この新作紙芝居「グー丸 チョキ介 パー太郎」のおはなしも気になる方は、絵本作家 保科琢音のYouTubeチャンネル『笑える絵本ダナ』へのチャンネル登録もよろしくお願い致します!!