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『🎌世界最高にアツく自由な紙芝居だ』

詳 細今年度、国際交流基金アジア市民交流助成プログラムに選ばれた、NPO法人ファゼール・ボンでの活動。ベトナム・ホー […]

今年度、国際交流基金アジア市民交流助成プログラムに選ばれた、NPO法人ファゼール・ボンでの活動。ベトナム・ホーチミンに行くのも早いもので今回で4回目。日越共作の絵本と紙芝居も既に4作品が完成し、そして今回は今までの作品とはひと味違う紙芝居を創りました。

絵本作家 保科琢音が日本でもよくやる、子ども達と遊ぶ紙芝居「このカゲなんのカゲ」。この紙芝居のベトナム版を、スマイル幼稚園の保育士さん達と楽しみ、笑いながら創っていきました。子ども達を楽しませたい、笑わせたい。だったら大人達も楽しんで、笑わないとね。

一緒に絵本や紙芝居を創るのももう5回目ですから、保育士さん達からアイデアもたくさん出てきますし、絵を書く筆も早い。予定よりも格段に早く、19枚の紙芝居が完成。

今回の旅では、絵本・紙芝居の実演もいつも以上に開催する事が出来ました。当初からの目的の一つだった野外でのイベントも成功。ベトナムの空の下で絵本や紙芝居を披露するのは、とても気持ちよかった。

他の幼稚園さんとの合同イベントでは多くの子ども達に、今まで創ってきた絵本や紙芝居を披露出来ました。保育士さん達は「どうしたら子ども達が楽しんでくれるか?」を考え、合間に手遊びや歌を織り交ぜながら子ども達を盛り上げていきます。子ども達も1時間という長い時間、絵本と紙芝居を楽しみ、そして大いに笑ってくれていました。

今回の旅のテーマのひとつは「みせ方」。絵本や紙芝居をどうやって見せるか、どうやったら魅せられるか。

「絵本とはこうあるもの」「紙芝居とはこう読むもの」みたいな考え方は、日本でもいまだにある。ぼく自身そういう考えは大嫌いだし、それに抗って生きています。ましてや、そんな考え方をベトナムのひと達に教えたり、押しつけたりは絶対にしない様にしようと、この活動を続けています。だからこそ、保育士さん達が子ども達へ向けて絵本や紙芝居を披露している姿は、ぼく自身とっても魅せられました。

絵本や紙芝居は本当に自由。ベトナムのひと達が、ベトナムらしく、絵本や紙芝居の新しい文化をこれから創っていく。すげー楽しみです。