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『🎌今度は世界最高にアツい絵本が!2冊!!』

詳 細国際交流基金アジア市民交流助成プログラムに選出された、NPO法人ファゼール・ボンでの活動。ベトナム・ホーチミン […]

国際交流基金アジア市民交流助成プログラムに選出された、NPO法人ファゼール・ボンでの活動。ベトナム・ホーチミンのスマイル幼稚園さんと絵本作家 保科琢音が共作し、前回までに紙芝居2作品が完成しています。そして今回はなんと、絵本を2作同時進行で制作し、無事に完成しました。

保育士の先生達とは、この数ヶ月で気がつけば紙芝居と絵本を4作品も創ってきた事になる。ベトナムの子ども達の笑顔を常に考えている、そんな保育士さん達との作業は、日本での活動では得る事の出来ない考え方や、経験をいつもぼくに与えてくれる。紙芝居や絵本の創り方を教えているだけのぼくからしたら、十分すぎるお返しだ。本当にいつもありがとう。

今回は、前回までと違い「絵本」をつくった訳だけれど。物語を創り、絵を書き、印刷をして製本もした。詳しくは『ベトナム新作絵本制作過程 その1,2,3』の投稿をどうぞ。これだけの行程(細かく言えばもっとある)作業を最後までこなせたのも「この絵本を子ども達に見せて笑わせたい」って気持ちが皆にあったから。まぁこれだけの行程を伝えられるのは、日本の絵本作家じぁ保科琢音だけだという事実もあります。いや本当に(笑)本当に。

そして、この活動のもう一つ大切な事。創った作品をしっかりと披露していく事。今までも、ホーチミンの様々な場所で紙芝居を披露してきたのだけれど、今回はぼく個人としてはとても意味と想いの深い場所での披露となりました。それは「障害児施設」。ぼくはこの活動の話を頂いたとき、ベトナムに、そして今後、世界のどんな国へ行く事になっても、その国の障害をもっている人達の前でも、絵本や紙芝居を披露したい。その準備は是非して欲しいと、お願いしてきました。絵本作家としての志を、世界へ行ったからって変えたくはないし。何よりぼく自身がシッカリと目で見て、体で感じる事で、その経験をまた日本で生かせる事が出来るんじゃないか。そう考えているから。

今回の障害児施設は、スマイル幼稚園のすぐ近くにある施設で、幼稚園の園児と合同で絵本と紙芝居を披露させて頂いた。出来たてホヤホヤ新作絵本「なぜ?(邦題)」「おはようたいよう(邦題)」の2作は勿論、前回つくった紙芝居「ぼく、へんしんしちゃう?(邦題)」も披露。子ども達がたくさんの素敵な笑顔を見せてくれて、心の底から嬉しかったし、保育士の先生達も読みながら嬉しそうな笑顔だった。全て自分達でつくり製本までした絵本だからね。そんな絵本をもっているなんて、日本の絵本作家でもなかなかいないよ。

長い長いベトナムの旅も無事に終わりました。途中、周りの方々にめちゃめちゃご心配かけるような事もおきましたが…なんとか無事に帰国しました。そして、ベトナム滞在中にお世話になった皆さま本当にありがとうございました。また数ヶ月後、更に面白い事をしましょう‼